
韓国ドラマ「優雅な一族」の最終回(第16話)のあらすじや感想についての記事です。
2019年に韓国MBNで放送され、日本のBSでも放送されているこのドラマ。
1話から見ていて、最終回の前に結末が知りたくなったそこのアナタ!!
全話見た私が「優雅な一族」最終話(第16話)のあらすじなどを、ネタバレにならない程度にお伝えしますね!
目次
「優雅な一族」最終16話のあらすじ!最終回は悲しくも感動の結末に
「優雅な一族」の第16話では、ジェリムの命を奪った真犯人が明らかになります。
ソッキとユンドの復讐がはじまり、ひとり残されたワンスは悲しい選択をすることに。
TOPの幕をおろしたジェグク(ハン常務)は、事件の証拠とともに姿を消します。
韓国ドラマ「優雅な一族」第16話のあらすじ↓
(回想シーンからスタート)母親の「ヨンソ」が美術館の館長になったことを祝うワンジュン。
一方ワンスは、泣き崩れるヨンソから「後継者に相応しくない」と突き放されショックを受ける。
ジェリム(ソッキの母)に離婚を求めるヨンソとワンス。ワンジュンもジェリムに会う。ジェリムの遺体を発見したチョルヒは、ジェグクに処理を依頼する。
(現在に戻ってくる)
TOPの面々に就任式の確認をするジェグク。次男ワンジュンの会長就任に向けて、モ会長の株の譲渡を進めていた。
一方ソッキとユンド、ニュースパッチのメンバー、刑事はジェリムを襲った真犯人を特定しようと、犯人候補の3人に当日の話を聞き探りを入れることに。
真相にたどり着いた「ソッキ」たちは、就任式に現れて・・・。
最終回を見た感想!推理をメインにして欲しかったかも
真犯人をさがす「本格推理もの」というよりソッキが逆襲する「復讐もの」という感じでした。
この手のドラマは「梨泰院クラス」にあったので、すこしパンチが足りなかったなぁ。
最後のほうは犯人探しに焦点が合い、推理ものっぽい雰囲気が少し出ましたが・・・。
そっち(推理)をメインにしてくれたほうがわたし的には興味が持てたかな・・・。
ハン常務をいかに倒すか
だいたい、ハン常務がナゾ過ぎます。彼女はもともと判事。
出世の見込みがなく絶望していたところに、MCグループに誘われてやってきました。
その後は権力をほしいままにし、なんでもやりたい放題。
根底にはMCグループのために、という一心があったのは確かでしたが・・・。
グループを守るためにいろいろと罪を犯したハン常務ですが「どうやってこれほどの権力を握ったの?」「そこまでする??」と疑問に思うことが多かったですね・・・。
解せなかったなぁ。
女性という理由で法曹界で活躍できなかったのに、MCグループでは権力の頂点を極めたから「全能感に酔いしれていたのかな?」とも思いました。
「優雅な一族」は、このハン常務にいかにして打ち勝つか、という作品でしたね。
これほどの権力を持ち機動力もあるのだから、ソッキとユンドを黙らせるなんて簡単なのでは・・?
ともツッコミたかった。(^_^;)
ユンドを応援したくなった
イ・ジャンウが演じたユンド弁護士は、幼いころに母親を服役という形で失い、韓ドラ特有の因果でMCグループに就職しました。
ハン常務の下で働きながら、ソッキと結託して真実にせまろうとするのですが・・・。
ユンドの人柄が大変よかったので、応援したくはなりましたね。特にラストシーンは感動ものでした。
「優雅な一族」の登場人物やキャストをおさらい
イ・ジャンウ(母の無実を証明したい弁護士のユンド)
ぺ・ジョンオク(リスク管理チームTOPの長ジェグク)
チョン・ウォンジュン(MCグループの会長モ・チョルヒ)
ムン・ヒギョン(チョルヒの後妻ハ・ヨンソ)
イ・ギュハン(モ家の破天荒な長男ワンス)
キム・ジヌ(会長の後継者候補の次男ワンジュン)
パク・ヘナ(ソッキの母ジェリム)
参考:優雅な一族のあらすじや感想!イケメン子役などのキャストもまとめ
というわけで今回の記事では、韓国ドラマ「優雅な一族」の最終回(第16話)のあらすじや感想などを紹介しました!
また追加の情報があれば、アップしたいと思います。
コメントを残す