大人気の韓国ドラマ「梨泰院クラス」。
自由で多国籍な街「梨泰院」を舞台に、外食産業での成功を夢見る青年の
愛と友情、成長を描いたドラマです。
韓国では最高視聴率16%を記録し、日本では韓流が嫌いなオジサンをも夢中にさせるなど社会現象を巻き起こしましたね。
そんな「梨泰院クラス」の登場人物である「オ・スア」。
自分に想いを寄せるセロイを気にかけながらも、憎んでいるハズの長家から奨学金をもらって
大学に行き、社員として出世していました。
長家とセロイの間で板挟みになりながらも、理想を実現するために奮闘していましたね。
そんな「スア」のことが嫌いな視聴者は多いみたいです。
目次
梨泰院クラスのスアが嫌われる理由とは?セロイの店を通報したから?
ドラマの序盤で、主人公のパク・セロイが経営する居酒屋「タンバム」に
未成年が来店している、と通報したスア。
これにより、「タンバム」は2ヶ月もの間、営業停止となりました。
この裏切りともとれる行為によって「スア」は長家(チャンガ)側についた
と思われましたが、実は通報したのはヒロインの「イソ」に恨みを持つ元同級生たちでした。
「スア」は、その後もセロイ達と親しい関係を続け、時には専門知識を活かしてお店をサポート。
最終回では、長家の不正を内部告発しました。
セロイが刑務所に入っている間、代わりに事故後の処理をしたのもスアだし。
以下↓に、「オ・スア」が嫌いな人の意見を集めてみました。
毎日眠れない夜を過ごすセロイの気持ちを分かっていながら、
彼に助けを求めてばかり。イソは、危険な目にあってまでセロイをサポートしたのに・・・
『復讐はやめて私を選んでっ』てセロイに言ったことも、ちょっとありえない!!
『セロイがこの女を好きになるハズがない、高みの見物よ』と
イソにマウンティングし続けた嫌な女。
スアは、自分を好きでいるセロイの気持ちをもてあそんでいたのでしょうか?
「誰も愛してくれないなら、私だけは私のことを大切にしよう」
親に捨てられ児童保護施設で育ったオ・スアと、才能に恵まれ将来が約束されていたチョ・イソ。
私は、「スア」の方が現実の女子っぽくてしたたかで、親しみがわきますが・・・。
それにしても、長家に入ったのは会長への復讐のためだけだったのでしょうかね。
スアはセロイのことが好きだけど、『負かしたい』とも思っている。
イソはソシオパスだけど、セロイのことを好きになっていく。
単純な関係じゃなく、一生懸命生きる中での葛藤が面白い!
セロイに期待して30過ぎまで結婚しなかったのに
「15年よ、早く長家から解放してよ、あんただけは私を好きでいて」。
物語の序盤でスアのことを好きになったセロイですが、出所後はスアの家に泊まるのを断っていました。
セロイは、長家を倒すという目標を達成してお金持ちになってから
スアに交際を申し込むつもりだったのでしょう。
しかしセロイはお店を出すのに苦労し、15年の月日が流れ30代半ばに。
終盤にはマネージャーのイソに心変わりし、スアもそれを感じ取っていたようです。
長家に入って以来、恋愛もせずキャリアを積んでいたスア。
自分と幸せになると思っていたのに。フラれてしまうなんて・・・。
ドラマの中では、積極的に攻め続けた「イソ」が
セロイと付き合うことになりましたが、スアは「セロイ」を諦めたのでしょうか?
嬉しそうにしていたスア。
ゆくゆくはカン・ミンジョン専務のように、素敵な男性に出会って結ばれて欲しい気もしますね。